研究課題/領域番号 |
24K06169
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09060:特別支援教育関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
奥村 真衣子 信州大学, 学術研究院教育学系, 助教 (60824919)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 場面緘黙 / コンサルテーション / 行動アプローチ / 併存症 / 連携 |
研究開始時の研究の概要 |
場面緘黙は有病率の低さにより、教育現場・医療現場ともに支援ノウハウが浸透しておらず、支援の遅れから、症状の長期化、対人関係や学習上の不利益、不登校などの二次障害に進展する。場面緘黙は学校で生ずる問題のため、学校を発話治療の場とすることが望ましいが、その体制は整っていない。加えて、背景要因の不均質さにより多様な臨床像を示すため、支援事例の蓄積が必要である。 本研究では、学校における場面緘黙支援の専門性向上のために、学校コンサルテーションをとおして、①担任・家庭・校内外のリソースとの連携体制、②多様な臨床像を示す場面緘黙の子どものアセスメントと支援方法を検討し、学校中心型の支援モデルを提案する。
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