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発達障害児と定型発達児の算数力に及ぼす視空間ワーキングメモリトレーニングの効果

研究課題

研究課題/領域番号 24K06178
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09060:特別支援教育関連
研究機関東京福祉大学

研究代表者

成本 忠正  東京福祉大学, 心理学部, 准教授 (60434560)

研究分担者 松浦 直己  三重大学, 教育学部, 教授 (20452518)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
キーワードイメージ操作トレーニング / 視空間ワーキングメモリ / 発達障害児
研究開始時の研究の概要

視空間性のワーキングメモリが著しく弱い学習障害児及び学習障害と診断を受けていないがVSWMが弱い定型発達児が存在する。彼らの視空間ワーキングメモリと算数力に相関関係がある。しかし、実際にはADHD児を対象としたトレーニングが広く行われている。本研究では、これまでトレーニングの対象ではなかった非言語性情報処理能力が弱い学習障害児と視空間ワーキングメモリが弱い定型発達児に対しても「イメージ統合課題」でトレーニングを実施し、算数力への遠転移効果が認められるのかを検討する。 上記の検討により、適応可能な治療的教育法の開発,すなわち臨床応用の可能性がさらに広がるのではないかと考える。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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