研究課題/領域番号 |
24K06181
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09060:特別支援教育関連
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研究機関 | 大阪医科薬科大学 |
研究代表者 |
島川 修一 大阪医科薬科大学, 医学部, 准教授 (40465620)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 学習障害 |
研究開始時の研究の概要 |
漢字書字障害に関与する認知機能は、自閉スペクトラム症(ASD)の児童で低下している可能性が高く、ASD児童は漢字書字障害を多く発症しているといえ、他の発達障害に発症する漢字書字障害とも認知的に異なる可能性がある。教育現場で合理的配慮を行うためには、ASD児の漢字書字障害の特徴を明らかにし、認知機能解析(病態解明)が必要である。そこで本研究では、ASD児童における漢字書字障害の頻度・特徴・認知的特性(病態)を明らかにする。さらに、病態に基づいた学習支援方法を提案し、学校での合理的配慮の提案、実践につなげる基盤を築く。
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