研究課題/領域番号 |
24K06184
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09060:特別支援教育関連
|
研究機関 | 長野工業高等専門学校 |
研究代表者 |
藤澤 義範 長野工業高等専門学校, 情報エレクトロニクス系, 教授 (00342494)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
|
キーワード | 点字初学者 / 点字学習 / 盲学校 / 支援機器 / DX化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,点字初学者が効率よく点字を学習するための支援機器の開発および特別支援教育のDX化を図ることを目的としている.特別支援教育の現場では,既存の教具を使用して教育を行っていることが少なくない.その原因として,「指導者の高齢化」「最新機器の多機能化」等が挙げられる.急速に広まりつつある世の中のDX化であるが,特別支援教育の現場においては,その有用性は理解しつつも現場に馴染めない現実がある.本研究では,既存の教具の利便性を確保しつつ,IoTやICTの技術を活用した新たな点字学習支援機器の提案と開発を行い,特別支援教育のDX化を手助けする.
|