研究課題/領域番号 |
24K06191
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09060:特別支援教育関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
平谷 美智夫 金沢大学, 子どものこころの発達研究センター, 協力研究員 (60092798)
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研究分担者 |
原 惠子 上智大学, 言語科学研究科, 准教授 (00583741)
河野 俊寛 北陸大学, 国際コミュニケーション学部, 教授 (10726029)
松浦 直己 三重大学, 教育学部, 教授 (20452518)
藤岡 徹 福井大学, 学術研究院教育・人文社会系部門(教員養成), 准教授 (80770594)
高橋 泰岳 福井大学, 学術研究院工学系部門, 教授 (90324798)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 読字障害(発達性ディスレクシア) / 読み書き支援法 / ICT |
研究開始時の研究の概要 |
読字障害(発達性ディスレクシア:DD)は読み、特に文字・単語の音声化(デコーディング)の障害であり、DDの子ども達は本を読まないことが多い。読解はデコーディングによって単語の認識ができることを基盤に成立する。読むことの最終目標は人が書いた文章を読解し自分の考えを持つことである。我々はDDのタイピング技能指導過程で、DDのICT技能獲得における認知心理学的特性について新しい知見を見出した。今回はICTを使った読み・デコーディング能力向上法の開発とその成果を明らかにし、読み書き障害とも訳されるDDの読みと書きの両面の困難さの支援にICTをフル活用する方法を検討する。
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