研究課題/領域番号 |
24K06195
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09060:特別支援教育関連
|
研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
三好 智子 京都工芸繊維大学, 基盤科学系, 教授 (10388069)
|
研究分担者 |
後藤 伸彦 一橋大学, 大学院社会学研究科, 講師 (40824959)
中藤 信哉 京都ノートルダム女子大学, 現代人間学部, 講師 (60712619)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | ASD学生 / メンタルヘルス / 集団所属性 |
研究開始時の研究の概要 |
自閉スペクトラム症及びその傾向(以下、ASD)のある青年・成人にはメンタルヘルスの問題が生じやすい。近年の研究成果は、社会的孤立や孤独感などの社会的つながり感の欠乏が関与しており、ASD者が社会的つながりをめぐる社会的障壁に直面していることを示唆している。 本研究では、ASD学生のメンタルヘルス及び社会的不利への対応策として「集団所属性」に着目した検討を行う。本研究の目的は、ASD学生のメンタルヘルス問題を改善・予防するための、集団所属性を高める心理社会的アプローチを創案することである。
|