研究課題/領域番号 |
24K06200
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09060:特別支援教育関連
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研究機関 | 明治学院大学 |
研究代表者 |
海津 亜希子 明治学院大学, 心理学部, 教授 (00342957)
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研究分担者 |
玉木 宗久 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所, インクルーシブ教育システム推進センター, 主任研究員 (00332172)
松本 秀彦 高知大学, 教育研究部人文社会科学系教育学部門, 教授 (70348093)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 学習困難 / 通常の学級 / 早期支援 / 地域ワイド / コンソーシアム |
研究開始時の研究の概要 |
多層指導モデル(Multilayer Instruction Model)を地域ワイドで実装する自治体が増える中,地域内における取組の温度差や継続の難しさなどの課題が浮上している。本研究では,MIMを実装している地域の類型化を行い,地域に応じた施策の進め方,MIMの実践による効果や施策の継続性を高める上での要因を整理する。具体には,既にMIMを実装している地域によるコンソーシアムを構築し,定常的に地域間での情報交換が可能な環境を整え,各地域の特性や実践の状況のモニターする。さらには,MIMサミットを開催し,設定したテーマに関する協議を行う中で,参加地域の語りを通じた内容の分析を行う。
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