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感覚知覚の特異性が神経発達症の認知パフォーマンスに及ぼす影響の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K06204
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09060:特別支援教育関連
研究機関国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター

研究代表者

江頭 優佳  国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 知的・発達障害研究部, 室長 (10793200)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード感覚処理障害 / 神経発達症 / ADHD / ASD
研究開始時の研究の概要

神経発達症はしばしば感覚知覚の特異性を有し、特異的な感覚特性は中核及び周辺症状の出現頻度と関連する可能性が報告されているが、感覚特性が神経発達症の認知処理にどの程度影響しているかは不明である。本研究では刺激の物理量に対する脳活動と主観及び行動から観察される感覚の問題との関連を明らかにするとともに、それらの認知課題実施時の脳活動への影響を検討することで感覚特性が認知パフォーマンスに及ぼす影響を神経心理学的観点から明らかにする。加えて刺激の物理量を調整することで認知パフォーマンスの低下が抑えられるかを検討する。これらの検討によって感覚の問題による神経発達症の中核及び周辺症状増加の予防を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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