研究課題/領域番号 |
24K06209
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 鳴門教育大学 |
研究代表者 |
藤原 伸彦 鳴門教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (60333564)
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研究分担者 |
谷口 幹也 九州女子大学, 人間科学部, 教授 (30335830)
村上 太郎 常葉大学, 保育学部, 准教授 (20762074)
石川 勝彦 鳴門教育大学, 大学院学校教育研究科, 講師 (30714779)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 教員養成 / 初年次教育 / セルフデザイン型学修 / 思考の習慣 / 主体的・探究的に学び続ける教師 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、自身の学びを自らデザインし探究的に学び続ける教師に求められる『思考の習慣』を抽出して教員養成の初年次教育に取り入れ、その効果を検証することである。探究的に学び続ける教師になるために、学生は単に知識・技能を習得するだけでなく、自身の学びのプロセスで働かせることのできる実践性を伴ったマインドセットや振る舞い、『思考の習慣』を身につける必要がある。本研究では、ベテラン教員へのインタビュー等から『思考の習慣』を抽出、その修得のための初年次教育の開発と実践、それを学んだ学生の観察や調査を通した検証を行い、これからの時代に求められる新しい教員養成のモデルとなる初年次教育を提案する。
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