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冗長設計された筋は繊細な動作をどのように制御するか?

研究課題

研究課題/領域番号 24K06210
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09070:教育工学関連
研究機関大分大学

研究代表者

福永 道彦  大分大学, 理工学部, 准教授 (90581710)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード身体動作 / 筋冗長性 / 繊細作業
研究開始時の研究の概要

本研究では,楽器演奏に代表される身体動作の繊細な制御の上達が,どのような筋発揮戦略の進化によって達成されているかについて,実測とシミュレーションによって分析する.楽器(マンドリン)の演奏を対象に,初心者が上達する過程における動作と筋発揮度を経時的に測定し,その成長過程から,冗長設計された筋がどのように発揮されるかの条件を数学モデル化し,筋構造の合理性を説明することを目指す.技術向上のための訓練方法の開発はもちろんのこと,バイオメカニクスの基礎にかかわる問題にアプローチするため,医療・福祉分野のみならず,産業用・家庭用ロボットの運動制御にも寄与することが期待できる.

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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