研究課題/領域番号 |
24K06214
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 江戸川大学 |
研究代表者 |
松尾 由美 江戸川大学, メディアコミュニケーション学部, 講師 (50711628)
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研究分担者 |
玉田 和恵 江戸川大学, メディアコミュニケーション学部, 教授 (20299902)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | データサイエンス / 数学的モデリング / 問題解決の縦糸・横糸モデル |
研究開始時の研究の概要 |
専門家が提案する政策等をデータ分析によって評価するために、非専門家であっても現実世界の問題を統計的仮説と結び付けて数学世界に変換し、モデルを構築する数学的モデリング能力の育成が必要である。 先行研究では、多くの学習者は、数学的な見方・考え方が活用できず、モデル構築の際、現実の事象を数学的問題に定式化することに失敗すると指摘されている。 本研究では、文系大学生を対象に、モデル構築に必要な見方・考え方の活用法を修得させた上で、定式化を①現実の事象を分析可能な変数に変換・選択する段階と②変数間の関係を生成する段階の2つに分け、数学的モデリング能力を育成するシミュレーション教材を開発・評価する。
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