研究課題/領域番号 |
24K06233
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
後藤 康志 新潟大学, 教育基盤機構, 准教授 (40410261)
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研究分担者 |
小柳 和喜雄 関西大学, 総合情報学部, 教授 (00225591)
寺嶋 浩介 大阪教育大学, 連合教職実践研究科, 教授 (30367932)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 情報活用能力 / メタ認知的知識 / メディア認知 / メディア接触度 / 縦断的研究 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、情報活用能力の育成の盲点となっているメタ認知的知識の可視化に焦点化する。メタ認知的知識とは、メディア認知(メディア特性の信頼性,簡便性,嗜好性等の知覚)とメディア接触度(メディア接触と用途)である。高等教育の批判的思考研究から、学習者のメタ認知的知識の可視化によって学習者は適切なメディアを選択することが示唆されている。そこで、メタ認知的知識の可視化を初等中等教育の情報活用能力に展開し、縦断的研究によってメタ認知的知識の可視化の教育効果がある学習者と、そうでない学習者を比較し、知見を教育現場に還元したい。
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