研究課題/領域番号 |
24K06243
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
岸 磨貴子 明治大学, 国際日本学部, 専任教授 (80581686)
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研究分担者 |
萩原 健 明治大学, 国際日本学部, 専任教授 (50409728)
青山 征彦 成城大学, 社会イノベーション学部, 教授 (60337615)
川島 裕子 関西大学, 総合情報学部, 准教授 (60824068)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 探究 / アートベース・リサーチ / 教育環境デザイン / 教育メディア研究 / アクターネットワーク理論 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、学校教育において、アートを取り入れた探究、すなわち、アートベース・リサーチ(ABR)を行うことの意義とそのための教育環境デザインを提案する。学校教育において探究を軸とした学習活動が重視されるようになった。しかしながら、設置から20年が経過したが、探究学習における方法の硬直、多様性の視点がかけた探究活動、画一的な評価などいくつか課題がある。探究活動とは、本来、児童生徒一人ひとりの多様な才能や強みを発揮しながら、共同的に学び、知を生成するプロセスである。本研究では、探究学習におけるABRの可能性について調査と実践研究を通して明らかにし、その具体的なアプローチや方法を提案する。
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