研究課題/領域番号 |
24K06247
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 久留米工業大学 |
研究代表者 |
工藤 達郎 久留米工業大学, 工学部, 准教授 (40745303)
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研究分担者 |
工藤 孔梨子 九州大学, 大学病院, 講師 (50644796)
田尻 姿穂 株式会社麻生(株式会社麻生飯塚病院医学研究推進本部), 歯科口腔外科, 医長 (50644829)
長谷川 幸代 九州大学, 大学病院, 言語聴覚士 (90815680)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 言語訓練 / 構音障害 / 口腔環境再現 / MetaHuman / Unreal Engine |
研究開始時の研究の概要 |
構音障害は国内で約80万人がいると推定され、正常構音を習得するための訓練(構音訓練)には発声発語器官の複雑な形状や動きを患者自身が理解し、再現することが不可欠である。しかし既存教材はイラストなど2次元のものが多く、立体的な口腔内の状況の把握には限界があった。 そこで本研究では、3次元コンピュータグラフィックスの仮想人体によって、主な発声発語器官(舌・硬口蓋・口唇・歯茎)の形状と動作をリアルタイムに視覚化し、接触位置や舌の形状など自由にコントロールしながら提示できるビジュアライズシステムを開発・評価する。これにより、発声発語器官の包括的な提示が可能となり、効率的で質の高い構音訓練の実現に寄与する。
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