研究課題/領域番号 |
24K06249
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 中京学院大学短期大学部 |
研究代表者 |
村瀬 孝宏 中京学院大学短期大学部, その他部局等, 教授 (70342053)
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研究分担者 |
杉原 健一 金沢大学, 地球社会基盤学系, 研究協力員 (80259267)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 3次元建物モデル / 防災教育 / 物理シミュレーション / 自動生成 / コンピュータグラフィックス |
研究開始時の研究の概要 |
地震による被害は、建物の倒壊、津波、土砂崩れ、建物からの落下物による被害などがある。こうした災害を防止・軽減するには、建物の耐震化、土砂移動現象を構造物によって無害化するような防災対策が急務である。このために構造力学や地質学など、建物倒壊や土砂崩れのメカニズムを学ぶ防災教育が重要であり、「物理シミュレーションが行える3次元の建物と地形のモデル」は防災教育には有効である。 本研究では、「物理シミュレーションが行える3次元の建物と地形及び移動要素」を自動生成し、この仮想空間内で、「旧建築基準法に従った建物の倒壊」や「堤防を乗り越える津波による建物倒壊」を再現し、防災教育や災害予測に活用する。
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