研究課題/領域番号 |
24K06268
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
関根 美和 順天堂大学, 大学院医学研究科, 助教 (10398670)
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研究分担者 |
渡邉 マキノ 順天堂大学, 医学部, 准教授 (00255655)
西崎 祐史 順天堂大学, 医学部, 先任准教授 (60743888)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 保健教育 / 医療系学生 / ゲーミフィケーション / 医学教育 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、日本を含む工業先進国において性感染症、特に梅毒の罹患率が増加の一途を辿り、Covid-19パンデミック下においては性感染症の爆発的な増加を記録している。性感染症の予防は公衆衛生・保健衛生に欠かせないが、若者を中心に、公衆衛生・保健知識の欠如と偏りが世界的に増加している。研究代表者はこれまでの研究活動において、基礎的保健知識の欠落や偏向が見られ、「授業では習っていない」と回答する学生が多いこと、男女間での知識及び情報源に差がみられることを明らかにした。本研究では、「ゲーミフィケーション」で、「基礎的な保健知識」を楽しく学ぶ教育手法の開発に専門知識以前の保健知識補助教育システム開発を目指す。
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