研究課題/領域番号 |
24K06284
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
丹羽 量久 長崎大学, ICT基盤センター, 教授 (90448499)
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研究分担者 |
上繁 義史 長崎大学, ICT基盤センター, 准教授 (00300666)
鈴木 斉 長崎大学, 経済学部, 講師 (20304925)
一藤 裕 長崎大学, 情報データ科学部, 准教授 (90590274)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | メタ認知 / 数理・データサイエンス教育 / 一般情報処理教育 / 授業設計手法 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,大学の数理・情報教育における領域固有の学びに関するメタ認知について取り上げ,種々の課題に取り組む学習活動において,どのようなメタ認知を働かせているのかを明らかにする。そのうえで,授業形態や学習者特性に応じて,メタ認知の伸長に寄与する学習課題を組み込む授業改善手法を提案し,広く利用に供することを目ざす。 学習活動を分析して,メタ認知の働きを活性化させる学習課題の条件を抽出し,授業形態や学習者特性の影響評価を踏まえた適応型授業設計の手立てを導く。本研究成果を研究者・教育者に広く公開し,数理・情報教育におけるメタ認知の育成を重視した授業への転換という今日的教育改革の推進に貢献する。
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