研究課題/領域番号 |
24K06290
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
高詰 佳史 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任助教 (60816536)
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研究分担者 |
佐藤 幸男 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (00445272)
堀口 崇 慶應義塾大学, 看護医療学部(信濃町), 教授 (70245520)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 医学教育 / 解剖学 / 立体視 / VR / 手術手技 |
研究開始時の研究の概要 |
近年の手術の低侵襲化に伴って外科医は狭い術野においても周辺組織のレイヤー(層)構造を立体的に理解し、見えない部分にある血管や神経などを損傷する危険を予測することが重要となってくる。そのため献体を用いた臨床解剖による学習は重要となるが、その機会は限られており、術者の視線で作られた立体的な手術解剖教材の必要性や重要性は高い。一方、これまでに存在する実写ベースの3D教材はいずれも撮影された位置からの固定された視点であり、術者からの「自由視点」を再現したものではない。本研究では、術者の視線で自由に視点を動かしてレイヤー構造を観察することのできる実写解剖3Dモデルで術者の視点を再現し、それを評価する。
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