研究課題/領域番号 |
24K06291
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
末吉 巧弥 帝京大学, 付置研究所, 助教 (00957847)
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研究分担者 |
杉本 真樹 帝京大学, 付置研究所, 教授 (70398733)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | Extended Reality / メタバース / ロボット手術 / 空間的追体験 / 手術修練 |
研究開始時の研究の概要 |
腎泌尿器外科はロボット手術と3D内視鏡が標準化したが、 対象となる骨盤内は狭く、 立体解剖が複雑なため、 手術手技の立体空間的な理解が容易でない。 既存の平面的な修練方法は、 実臨床とのギャップが大きく、 習得に多大な時間と労力が必要である。 この問題を解決するため、 臨床データ(医用画像のExtended Reality技術と3D内視鏡映像)及び、 外科医の手の動きと音声解説をメタバースで統合した、 空間認識を改善するロボット・3D内視鏡手術修練システムを開発・ 評価し、 若手外科医の手術計画、 予行演習、 術中支援、 技能修練を包括する効果的なロボット手術空間支援システムの確立を目指す。
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