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課題解決人材の教育に資する熟議とファシリテーションの解明:「問い」に着目して

研究課題

研究課題/領域番号 24K06304
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09070:教育工学関連
研究機関広島大学

研究代表者

小松崎 俊作  広島大学, IDEC国際連携機構:CGP, 特任准教授 (70456143)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード熟議 / 社会的課題 / 課題解決 / ファシリテーション / 問い
研究開始時の研究の概要

社会的課題の解決に向けて市民が効果的な熟議を行うスキルを身につけることは教育政策上も重要だが,熟議の質に影響するファシリテーションに関する研究は十分ではない.本研究は,対話型論証やチームワークと関係が深い「問い」に着目する.熟議の質を参加者の心理的資本の変化によって測定し,心理的資本を向上させる「問い」の性質,「問い」が心理的資本に作用するメカニズムを明らかにすることを目的とする.加えて,心理的資本を向上させる「問い」を,参加者が効果的に創出するための条件・プロセスを提案・検証することも目指す.これらの知見は,分野・科目を限らず創造的・実践的な学習プロセスを設計することにも貢献できる.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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