研究課題/領域番号 |
24K06307
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 富山県立大学 |
研究代表者 |
寺内 英真 富山県立大学, 看護学部, 講師 (60377679)
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研究分担者 |
竹口 将志 富山県立大学, 看護学部, 助教 (40846169)
桑子 嘉美 富山県立大学, 看護学部, 教授 (70258979)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 看護教育 / 臨床判断能力 / 臨床推論 / コンピュータ教材開発 |
研究開始時の研究の概要 |
臨床判断能力に関する学習は、看護学生の卒業後の看護実践能力に直結する力であり、各教育機関での基礎能力の強化が求められている。本研究では、学士課程の学生を対象とした臨床判断コンピュータ教材の開発・導入による、その学習効果を明らかにしたいと考える。内容は、① 学士課程の学生に必要な臨床判断能力についてのコンピュータ教材の設計・構築、② 臨床判断コンピュータ教材の開発、③ 4年制看護系大学生への横断的、縦断的調査から、臨床判断コンピュータ教材の学習効果を評価する。 以上より、臨地実習での学習効果の向上、臨床看護師に近い思考プロセスの獲得、卒業後のリアリティショックの低減につながることが期待できる。
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