研究課題/領域番号 |
24K06308
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 東北公益文科大学 |
研究代表者 |
奥山 祐輔 東北公益文科大学, 公私立大学の部局等, 研究員 (40993423)
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研究分担者 |
神田 直弥 東北公益文科大学, 公私立大学の部局等, 教授 (40350441)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 有効視野 / メタ認知 / コーチング / 自己評価 / 補償行動 |
研究開始時の研究の概要 |
有効視野は特に高齢ドライバーにおいては事故惹起の予測指標として有効であるとされている。しかし,これらの有効視野に関する知見は運転適性検査としては有効であっても,ドライバー教育に資することはなかった。その理由は運転走行中での簡便な測定法がなかったことと,有効な教育プログラムの不在と考える。運転時の有効視野の狭窄状態を知ることは,高齢ドライバーにとって十分な説得力を持つと思われるが,中にはその結果を受容しがたい人々も多い。 本研究は,「実車走行中に容易に測定が可能な有効視野測定器の開発」「測定結果を自らの意思で受容し,安全運転実現に向かう教育プログラムの開発」の2点を目標に行う。
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