研究課題
基盤研究(C)
本研究では、SDGs等の汎用性のあるテーマで、恒常的なニーズのある動画制作に着目して企画した国際協働プロジェクト型学修プログラムが、「導入が容易で汎用性の高い教育パッケージ」となりうるかを検証する。提供側・参加側両者の負担を軽減しつつ、学修により期待される問題発見・解決力、異文化理解力、第二言語としての英語活用力等のグローバルコンピテンスが着実に修得可能かを評価する。また、各国学生を対象に学修プラットフォームデザインのカスタマイズを提案させ、画面の使いやすさに国や文化圏別の差があるかを検証し、現在主流のユニバーサルデザインとは逆の視点で生成AIによるカルチュラルカスタマイズデザインを検討する。