研究課題/領域番号 |
24K06334
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 神田外語大学 |
研究代表者 |
近藤 秀樹 神田外語大学, 教育イノベーション研究センター, 准教授 (90517088)
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研究分担者 |
遠山 紗矢香 静岡大学, 情報学部, 講師 (80749664)
大崎 理乃 信州大学, 工学部, 特任講師 (50630802)
山田 雅之 九州工業大学, 教養教育院, 教授 (10610206)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 集団的認知責任 / 生成AI / 協調学習 / アウェアネス / 協調スクリプト |
研究開始時の研究の概要 |
非同期的なコミュニケーションを伴うインフォーマルな学習環境において,グループメンバーの状況や共同体全体の様子を明示的に共有することが,メンバーの主体的な参加を促す支援としての有効性が明らかになってきた.どのような支援が効果的か,主にフォーマルな学習(正課の授業など)で研究されてきたが,インフォーマルな学習の場面ではまだ十分に探索されていない.本研究課題では,10年にわたって遠隔での非同期的な協調学習に携わっている共同体を対象として,共同体固有の文脈を考慮し,協調活動の調整や学習の支援を提供するコンピュータシステムの要件や設計原則を実践的に明らかにする.
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