アンプラグドからテキスト・プログラミングへの橋渡しカリキュラムの構築

• 研究課題/領域番号: 24K06344
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分09070:教育工学関連
• 研究機関: 大阪工業大学
• 研究代表者: 越智 徹 大阪工業大学, 情報センター, 講師 (10352048)
• 研究分担者: 倉橋 農 羽衣国際大学, 現代社会学部, 講師 (70769447) ; 島袋 舞子 大阪電気通信大学, メディアコミュニケーションセンター, 特任講師 (30909891) ; 尾崎 拓郎 大阪教育大学, 教育学部, 准教授 (40713813) ; 今井 正文 豊橋創造大学, 経営学部, 教授 (90300219)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円); 2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円); 2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
• キーワード: 小学校プログラミング / アンプラグド / 初等教育

研究開始時の研究の概要

我々は、プログラミングの本質的な部分をモデルとして学ぶことができるアンプラグド教材と、端末上で使用するWeb アプリを組み合わせた、ハイブリッドな手法を提案する。ここで言うモデルとは、構造や仕組み、関係性などを単純化して表し、とらえやすくすることを指す。この手法により、単語カード型のアンプラグド教材と、Web アプリを組み合わせて段階的に用いることで、C やPython といったテキストプログラミングへの橋渡しを行うことを目的としている。