研究課題/領域番号 |
24K06360
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09080:科学教育関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
喜多 雅一 岡山大学, 教育学研究科, 特命教授 (20177827)
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研究分担者 |
松原 憲治 国立教育政策研究所, 教育課程研究センター基礎研究部, 総括研究官 (10549372)
鈴木 孝義 岡山大学, 異分野基礎科学研究所, 教授 (80249953)
榊原 保志 信州大学, 教育学部, 名誉教授 (90273060)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | Earth4Allモデル / システム・ダイナミックス / 文理融合型課題研究開発 / 平均ウェルビーイング指数 / 理数探究 |
研究開始時の研究の概要 |
2022年に公表されたローマクラブレポート「万人のための地球」はシステム・ダイナミックスモデルEarth4Allを用いて,社会的緊張指数を下げ,平均ウェルビーイング指標を維持または上げるために必要な変革を世界ならびに10地域に分割して提言している。このモデルはExcelやフVensim PLEを用いて,中等以上の生徒・学生であれば変数を変化させることによりどんな変化が起こるのかを検証できる。社会・経済・自然のシステム間の相互作用をモデル化し,現在ならびに将来の課題解決のための文理融合型の課題開発が可能である。課題研究を行っている中学校や高等学校とともに,理数探究の新しい活動形態を確立する。
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