研究課題/領域番号 |
24K06365
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09080:科学教育関連
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研究機関 | 常葉大学 |
研究代表者 |
村井 貴 常葉大学, 造形学部, 准教授 (60759760)
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研究分担者 |
石井 雅博 札幌市立大学, デザイン学部, 教授 (10272717)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 環境教育 / VR教材 / バーチャルリアリティ / マインクラフト / 実写 |
研究開始時の研究の概要 |
1997年のテサロニキ宣言以降、環境教育の重要性が国際的に認識されるようになった。日本では文部科学省が環境教育を推進しており、学習指導要領では直接体験の学びの価値が指摘されている一方で、直接体験が難しい環境が存在する。そういった環境を学習対象にする際、VR技術による間接体験は有効である。また、VR教材は学習者の興味や態度を向上させる効果があることが先行研究で示されており、環境教育分野において新たな可能性を開くことが期待されている。VR教材を開発する際、実写とデジタル表現の2つの手法が存在するが、どちらが学習効果に優れているかは研究の余地があり、本研究はそれを明らかにすることを目的とする。
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