研究開始時の研究の概要 |
研究代表者(中田文憲)は, 研究の総括と, 数学の立場からのSTEAM教育メソッドの開発に携わる。数理科学の内容の幅を広げるため,馬塲一晴(研究分担者)が宇宙論の立場から研究に参加する。芸術の立場から,渡邊晃一(研究分担者)と新井浩(研究分担者)が参加し, 融合的な探究教育メソッドの構築を目指す。特に新井は評価ルーブリックを軸に, 教育効果の検証を担当する。「福島型STEAM教育の開拓」プロジェクトのメンバーである初澤敏生・岡田努はそれぞれ研究協力者として, それぞれ社会教育・科学教育の観点から助言を行う。メンバーによる定期的なミーティングを通して研究・実践を推進する。
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