研究課題/領域番号 |
24K06380
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09080:科学教育関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
一方井 祐子 金沢大学, 地域創造学系, 准教授 (00709214)
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研究分担者 |
水島 希 叡啓大学, ソーシャルシステムデザイン学部, 准教授 (60432035)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | シチズンサイエンス / 市民科学 / 人工知能 / AI / 市民参加 |
研究開始時の研究の概要 |
シチズンサイエンス(CS)とは専門家と市民が協働して行う科学研究である。近年、CSにおけるAIの活用が急速に拡大し、日本でもAIを活用したCSが徐々に始まっている。CSにおけるAI活用により、科学的生産性の向上、科学への参加機会の多様化、専門家と非専門家のギャップを埋めるなどの効果が期待される。一方で、AIは従来専門家のみが持ちえた専門能力を代替しうることから、CSにおける専門家や市民の役割分担を変える可能性がある。本研究では、CSにおけるAIが科学への市民参加にどのような影響を与えるか、さらには科学における研究者と市民の役割をどのように変えうるかを実証的に検証する。
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