研究課題/領域番号 |
24K06382
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09080:科学教育関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
南崎 梓 名古屋大学, グローバル・マルチキャンパス推進機構, 特任助教 (90826827)
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研究分担者 |
梅村 綾子 名古屋大学, 博物館, 特任助教 (80816265)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 科学コミュニケーション / 科学教育 / STEM教育 / アルファ世代 |
研究開始時の研究の概要 |
2010年以降に生まれた「α世代」はソーシャルメディア・ネイティヴで新しい価値観を持つとされるが、その科学への態度は十分検証されておらず、現在の研究教育機関のアウトリーチ活動の担い手との価値観の乖離が広がっている可能性がある。さらに近年のデジタル化により情報伝搬の様子は急激に変化し、日本の9歳児童の7割以上が自分専用の通信機器を持っているが、現在彼らがどのように科学情報を受け取っているのかについては十分な情報がない。本研究では、α世代の科学への態度と、デジタル情報化社会における科学教育格差に注目し、次世代の科学コミュニケーション活動に示唆を与えることを目指す。
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