研究課題/領域番号 |
24K06393
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09080:科学教育関連
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研究機関 | 東京通信大学 |
研究代表者 |
福士 珠美 東京通信大学, 人間福祉学部, 教授 (40713615)
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研究分担者 |
島田 斉 新潟大学, 脳研究所, 教授 (10422239)
白川 展之 新潟大学, 人文社会科学系, 准教授 (20556071)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 責任ある研究とイノベーション / 脳神経倫理 / トランスサイエンス / 神経科学 / 科学教育 |
研究開始時の研究の概要 |
脳神経科学研究の進歩に基づく成果は、多様な研究領域と複合的に発展し、多分野における社会実装が試みられているが、その倫理的問題への対応は喫緊の課題である。 本研究は効果的な脳神経倫理教育の実践には、医学教育、工学教育と脳神経科学の専門家の協力が不可欠であるという考えに基づき、脳神経倫理的課題の検討、ルール策定、教育活動に医学研究とトランスサイエンス研究領域の研究者が連携し、脳神経倫理の基本的知識の効果的な習得を可能とする新しい教育法を開発する。 本研究により脳神経倫理の効果的教育手法が確立し、「責任ある研究とイノベーション」の実現に資する成果が期待される。
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