自動運転車と人のコミュニケーション

• 研究課題/領域番号: 24K06437
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分10010:社会心理学関連
• 研究機関: 九州大学
• 研究代表者: 志堂寺 和則 九州大学, システム情報科学研究院, 教授 (50243853)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円); 2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
• キーワード: 自動運転 / コミュニケーション / eHMI

研究開始時の研究の概要

円滑かつ安心して運転するために、われわれドライバーは運転時に法令に基づく行動だけでなく、ハンドジェスチャなどの方法を追加して周囲の交通参加者とコミュニケーションを行っている。歩行者も同様にドライバーとコミュニケーションを取ることも多い。しかし現在開発されている自動運転車では、このような車と人とのコミュニケーションに対する配慮が非常に欠けている状況にある。そこで、本研究では、自動運転車に装備すべき、周囲の交通参加者に対するコミュニケーションの在り方について、インターネット調査および実験室実験により検討する。