マッチングアプリの配偶者選択における社会的情報の影響に関する進化心理学的研究

• 研究課題/領域番号: 24K06438
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分10010:社会心理学関連
• 研究機関: 東京都立大学
• 研究代表者: 天野 陽一 東京都立大学, 人文科学研究科, 助教 (90571886)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円); 2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
• キーワード: 配偶者選択 / マッチングアプリ / 婚活 / 進化心理学 / mate-choice copying

研究開始時の研究の概要

進化心理学的アプローチにもとづき，マッチングアプリという現代インターネット社会に特有の配偶者選択に焦点を当て，異性を評価する際にどのような情報がどのように利用されているのかを明らかにすることを目的とする。マッチングアプリの特徴である「他者からの評価」の情報が可視化されている点に注目し，こうした社会的情報が配偶者選択に及ぼす影響について検討する。