研究課題/領域番号 |
24K06457
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10010:社会心理学関連
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研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
繁桝 江里 青山学院大学, 教育人間科学部, 教授 (80410380)
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研究分担者 |
新谷 優 法政大学, グローバル教養学部, 教授 (20511281)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | ジョブクラフティング / ボイス / 心理的安全性 / 対人リスク / 若手社員 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、若手社員の仕事へのエンゲージメントを高める主体的変化行動(ジョブクラフティングと改善的発言)の規定要因について、対人リスクに着目して検討する。個人要因として、学生時代の経験および利他的動機づけが主体的変化行動の対人リスクの懸念を低め、変化行動を促進するという仮説を検討する。環境要因としてはチームの心理的安全性の効果を分析する。研究は①学生時代の経験についてのインタビュー、②経験および利他的動機づけが対人リスク懸念に与える効果の実験、③主体的変化行動の規定要因を分析する若手社員対象の縦断調査、④個人とチームのマルチレベル分析と特定企業の個別性を検討するための企業調査の4部構成とする。
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