研究課題/領域番号 |
24K06461
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10010:社会心理学関連
|
研究機関 | 立正大学 |
研究代表者 |
八木 善彦 立正大学, 心理学部, 教授 (80375485)
|
研究分担者 |
笠置 遊 立正大学, 心理学部, 准教授 (30632616)
井上 和哉 東京都立大学, 人文科学研究科, 准教授 (50631967)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 処理流暢性 / 単純接触効果 / 真実性効果 / 思考 / 評価 |
研究開始時の研究の概要 |
刺激の認知的処理の容易さ(処理流暢性)は,私たちの感性評価や思考様式を変化させる。処理が容易(困難)で流暢(非流暢)なとき,評価と思考はポジティブ(ネガティブ)でヒューリスティック(システマティック)となる。この機能は教育やマーケティングなど,幅広い分野での応用が期待される一方で,認知的処理の種類や判断課題の性質によっては,予期した結果が得られないという批判もある。そこで本研究では,認知的処理の種類と判断課題の質的相違を考慮した上で実証データを収集し,処理流暢性が感性評価と思考様式に与える影響について,説明力が高く,現実場面の応用に耐えられるモデルの構築を目指す。
|