研究課題/領域番号 |
24K06463
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10010:社会心理学関連
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
原田 知佳 名城大学, 人間学部, 准教授 (00632267)
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研究分担者 |
尾崎 由佳 東洋大学, 社会学部, 教授 (50459434)
竹橋 洋毅 奈良女子大学, 人文科学系, 准教授 (70583871)
後藤 崇志 大阪大学, 大学院人間科学研究科, 准教授 (70758424)
榊原 良太 昭和女子大学, 生活機構研究科, 准教授 (80778910)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 自己制御 / grit / 実行意図 / 感情制御 / 実行機能 |
研究開始時の研究の概要 |
自己制御とは、目標の達成に向けて自分を律する力のことを指す。自己制御は多様な身体的・心理的・社会的適応と関連しており、欧米では自己制御能力向上に向けた介入プログラムが積極的に実施されるようになってきた一方で、日本ではこうした動きが極めて鈍い。自己制御の介入プログラムの効果には文化差が生じることや、多次元的なプログラム構成が有効である可能性が指摘されている。そこで本研究では、文化的な枠組みを考慮した上で、自己制御の認知・情動・社会的側面へ包括的にアプローチする自己制御教育プログラムを開発し、学校現場での実施とその効果を検証することを目的とする。
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