研究課題/領域番号 |
24K06470
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10020:教育心理学関連
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
小林 朋子 静岡大学, 教育学部, 教授 (90337733)
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研究分担者 |
五十嵐 哲也 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (90458141)
藤原 和政 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 准教授 (20812077)
渡邊 弥生 法政大学, 文学部, 教授 (00210956)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | レジリエンス / 不登校傾向 / 子ども |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、困難を経験してもうまく適応するプロセスで発揮される「レジリエンススキル」(Alvord&Grados ,2005)に着目し、児童生徒の不登校を予防し、すべての子どもたちの社会的自立を促進するため、①小4から中、高3までの児童生徒約4000名を対象とした縦断調査によりコロナ禍前・後のレジリエンススキルや不登校傾向の縦断的変化、また②子どものレジリエンスを促進するとされる学校の保護因子に明らかにする。さらに、研究結果も取り入れた、子どもの「個」と「環境」のプロセスにアプローチする包括的なプログラムを開発し、小中等での実践を通してレジリエンススキルの向上や不登校予防の効果について検証する。
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