研究課題/領域番号 |
24K06471
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10020:教育心理学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
溝川 藍 名古屋大学, 教育発達科学研究科, 准教授 (50633492)
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研究分担者 |
古見 文一 静岡大学, 教育学部, 講師 (70771848)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 感情の社会化 / 幼児 / 児童 / 感情理解 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は,子どもの育つ環境が,感情理解の発達をどのように支えているかを明らかにすることである。大人が子どもに感情についていかに教え(感情の社会化),感情理解がいかに育まれていくかを解明することは,感情発達の支援を考える上でも重要な課題である。本研究では,日本における養育者による感情の社会化と幼児・児童の感情理解の発達の関連を明らかにする。さらに,海外の研究データとの比較から感情理解の発達の文化差を描き出した上で,比較文化研究を実施し,感情の社会化の文化差を明らかにする。総括として子どもの発達の適切な理解をふまえた感情発達支援の指針を導く。
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