研究課題/領域番号 |
24K06475
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10020:教育心理学関連
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
半田 健 宮崎大学, 教育学部, 准教授 (90756008)
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研究分担者 |
高橋 高人 宮崎大学, 教育学部, 准教授 (10550808)
若林 上総 宮崎大学, 教育学部, 准教授 (10756000)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 学校規模ポジティブ行動支援 / 階層的支援 / 第2層支援 / フレームワーク / 問題行動 |
研究開始時の研究の概要 |
学校規模ポジティブ行動支援は、すべての児童生徒に対する第1層支援を基盤とし、課題を示す児童生徒への第2層・第3層支援を系統的に実施する。第2層支援は、第1層支援と比べて知見の蓄積が不十分であり、特に児童生徒の個々の課題に応じた支援を提供するフレームワークの検討が求められている。そこで、本研究は、小・中学校において、児童生徒の課題発見とその課題に応じた支援を提供する第2層支援のフレームワークを構築する。本研究は、米国で開発されたフレームワークに関する検証を通して、日本の学校文脈に適用可能なフレームワークを再構築し、問題行動や不登校など日本の学校現場が抱える課題の解決に向けた知見を示す。
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