研究課題/領域番号 |
24K06479
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10020:教育心理学関連
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研究機関 | 帝京平成大学 |
研究代表者 |
中村 玲子 帝京平成大学, 健康メディカル学部, 准教授 (60750635)
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研究分担者 |
渡邊 弥生 法政大学, 文学部, 教授 (00210956)
越川 房子 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (80234748)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
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キーワード | いじめ / 傍観行動 / 心理教育的プログラム |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,中学校において生徒がリーダーとなって実施するいじめ防止を目指した心理教育的プログラムを開発し,その効果を検討することを目的とする。特にいじめの減少困難や助長の要因のひとつにてい挙げられる傍観行動をターゲットとする。プログラム内容は生徒・教員と作成し,研究実施者及び教員が生徒会や委員の生徒による実施の指導・サポートを行う。 プログラム実施前後で効果の測定を行い,①傍観行動の回避や援助行動への自己効力感が高まり,②いじめ否定の規範意識は強くなり,③いじめ加害傾向は低くなるという3点に着目して検証する。
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