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小学生に見られる数の擬人化の形成・消失のメカニズムと学習への機能の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K06485
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分10020:教育心理学関連
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

松田 英子  慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 講師 (40761630)

研究分担者 佐倉 統  東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 教授 (00251752)
チャン ユーチャン  立教大学, 現代心理学部, 助教 (50831484)
森口 佑介  京都大学, 文学研究科, 准教授 (80546581)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード発達 / 学習 / 算数 / 擬人化 / ファンタジー傾向
研究開始時の研究の概要

一般的に子どもは無生物のものを擬人化し、自分自身のアナロジーとして事物を捉えることで、理解の手助けとしていると言われている。中でも「数字の2は女性らしい」などの数字に対する擬人化は小学生に広く見られ、子どもが抽象的な概念を獲得する過程で重要な役割を果たす可能性が指摘されている。しかし、数字の擬人化の、機能や生成メカニズムについては未解明な部分が多い。本研究では、子どもの持つ意味ネットワークにより擬人化のメカニズムを明らかにし、新規文字学習において擬人化を促す介入を行い、文字学習への機能的側面を明らかにする。それにより、数学習への理解を深め、算数学習に置ける子どもへの働きかけの提案が期待される。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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