研究課題/領域番号 |
24K06488
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10020:教育心理学関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
土田 宣明 立命館大学, 総合心理学部, 教授 (40217328)
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研究分担者 |
春日 彩花 立命館大学, 総合心理学部, 助教 (30870307)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 認知的制御 / 実行機能 / 高齢者 / 行動調節 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,研究例のまだ少ない高齢期を対象として,行動制御モードが,条件によって,柔軟に変化する可能性(可塑性)を2つの側面(情報のinputとoutput)から検討してみたい。一つは,呈示される刺激(input)側の変化である。課題(AX-CPT)において,呈示される刺激パターン(組み合わせ)の頻度を変化させることで,制御モードが変化しうる可能性を確認したい。もう一つは,指示される反応(output)側の変化である。反応する際の効果器(手や指)の,運動性の負荷を変化させることで,同様に制御モードが変化する可能性を検討したい。
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