研究課題/領域番号 |
24K06498
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10020:教育心理学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
平石 賢二 名古屋大学, 教育発達科学研究科, 教授 (80228767)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 親子間葛藤 / 青年期 / スピルオーバー効果 / 学校ストレス / 職場のストレス |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,青年-両親間葛藤に及ぼす家庭外の社会文脈である学校と職場の影響,すなわち,スピルオーバー効果を検証する。調査は2回実施し,研究Ⅰでは中学1年生とその両親を対象にした合計4回の短期縦断調査を実施し,子どもの学校でのストレスと両親の職場でのストレスが,それぞれの心身の健康状態,親の養育スタイルの認知などの個人内要因を媒介して,青年-両親間の関係性の質である親子間葛藤と相互信頼感にどのような関連を示すか概念間の関連モデルの検証を行う。続く研究Ⅱでは半構造化面接を実施し語りのデータから概念間の関連モデルに関与している他の様々な要因を探索的に検討し,モデルをさらに精緻化させていくことにする。
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