• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

語彙力の低い児童の選書行動の理解と介入実験:語彙力のマタイ効果を克服するために

研究課題

研究課題/領域番号 24K06506
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分10020:教育心理学関連
研究機関北里大学

研究代表者

猪原 敬介  北里大学, 一般教育部, 講師 (10733967)

研究分担者 上田 紋佳  北九州市立大学, 文学部, 准教授 (60707553)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード読書 / 語彙力 / 選書 / 学校図書館
研究開始時の研究の概要

語彙力の低い児童が読書を避けることで,さらに語彙の発達を遅らせる「マタイ効果」が確認されており,語彙力の低い児童には自らの語彙力とつりあった「選書」ができない何らかの理由があると推察される。本研究では,学校図書館の貸出記録の分析(研究①)と教師・児童へのインタビュー(研究②)から,語彙力の低い児童における語彙力と選書の不一致の実態と原因を明らかにする。その上で不一致を解消する選書介入実験を行い,語彙力の低い児童における読書による語彙力向上効果を検証する(研究③)。研究①~③により,マタイ効果の負の影響を避け,日本児童の語彙力の底上げにつながる方法論の確立を目指す。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi