研究課題/領域番号 |
24K06508
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10020:教育心理学関連
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研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
山崎 瑞紀 東京都市大学, メディア情報学部, 准教授 (10277866)
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研究分担者 |
Park Joonha 京都大学, 教育学研究科, 講師 (00754300)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 回答バイアス / 謙遜 / 自尊感情 / 主観的幸福感 / 国際比較 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では北米、香港、日本の大学生を対象に調査を実施し、東アジア文化圏でみられる低い自尊感情や主観的幸福感について、文化的背景に結びついた回答スタイル(response style)や謙遜傾向による歪みの影響がどの程度あるのか、それらの歪みを除いた後でも自尊感情や主観的幸福感に文化差がみられるかを実証的に検討する。調査結果などのエビデンスをもとに諸政策を立案していくとすれば、こうした調査方法の改善の検討は不可欠であり、謙遜傾向が統制変数として有効であることが示されれば、今後の文化比較調査の方法における改善案を提示できる。
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