研究課題/領域番号 |
24K06535
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 武蔵野大学 |
研究代表者 |
佐々木 洋平 武蔵野大学, 人間科学部, 助教 (20837603)
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研究分担者 |
大久保 亮 北海道大学, 医学研究院, 客員研究員 (00803470)
伊藤 正哉 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 認知行動療法センター, 部長 (20510382)
加藤 典子 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 認知行動療法センター, 特別研究員 (90741421)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | うつ病 / 不安症 / 強迫症 / 精神疾患 / 心理査定 |
研究開始時の研究の概要 |
精神疾患の診断や症状の評価には、現在のところ精度の高い生物学的指標が存在しないため、専門家による面接に頼る必要がある。本研究では、多様な精神疾患を評価する構造化面接Diagnostic Interview for Anxiety, Mood, and OCD and Related Neuropsychiatric Disordersの日本語版を作成し信頼性と妥当性を検証することを目的とする。この構造化面接は、臨床、研究、教育場面での活用を前提として開発されており、比較的短時間で、多くの精神疾患を評価できる点で優れている。本研究の成果は本邦のこれら三領域の発展に貢献することが期待される。
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