研究課題/領域番号 |
24K06543
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
麦倉 俊司 東北大学, 東北メディカル・メガバンク機構, 教授 (20375017)
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研究分担者 |
伊藤 文人 東北大学, 教育学研究科, 講師 (00722307)
森 菜緒子 秋田大学, 医学系研究科, 教授 (90535064)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 放射線 / 認知症 / MRI / 神経心理学 / 記憶 |
研究開始時の研究の概要 |
「論理的記憶」はアルツハイマー病早期発見における検査として有用であるが、対面での実施と採点が必要なため、大規模コホートへの適用は困難である。また、教示文が固定されているため、反復施行は難しい。我々は,地域住民コホート1万人を対象に録音された教示文を聞かせ、書字での回答を取得した。具体的な取り組みとして、1)書字式論理的記憶の登録式自動採点法の確立、2)大規模言語モデルによる、反復可能な論理的記憶評価の開発、3)非対面・反復可能な論理的記憶から超早期認知症を定義し、定量的脳MRI所見、APOE遺伝子型、生活習慣リスクとの関係から超早期認知症検出モデルを構築する.
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