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衝動抑制の問題を抱える子どもへの早期支援モデルの開発―強迫性と衝動性の視点から

研究課題

研究課題/領域番号 24K06548
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分10030:臨床心理学関連
研究機関帝京大学

研究代表者

松村 舞子 (野中舞子)  帝京大学, 文学部, 講師 (30791941)

研究分担者 藤尾 未由希  帝京大学, 文学部, 助教 (80964676)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード強迫性 / 衝動性 / 早期支援
研究開始時の研究の概要

強迫性と衝動性は多様な精神疾患に横断的にみられる特性であるが,両者はともに「何かをやめられない」状態像であり,その共通性に近年注目が集まっている。しかしながら,子どもを対象とした知見の蓄積は世界的に見てもほとんどみられない。本研究では強迫性-衝動性の障害を「衝動抑制の問題」と考え,その発達モデルの提示を目的とした。
具体的には文献調査を通して年齢ごとの特徴の検討を実施後,養育者を対象とした定量的/定性的調査の実施を通して指標の選定を行うとともに発達モデルを提示し,それを神経心理学的研究によって検証することを目指す。本研究課題の達成は衝動抑制の問題の早期発見および早期支援につながると考えられる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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