研究課題/領域番号 |
24K06552
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
音羽 健司 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (70456119)
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研究分担者 |
明智 龍男 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (80281682)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | がん / マインドフルネス / スマートフォン / うつ / 不安 |
研究開始時の研究の概要 |
がん患者には高率に精神・身体的苦痛(不安抑うつ、疼痛)を感じており、生活の質の低下に影響を与えることから、継続的な心理ケアが求められている。しかし、多数のがん患者数に対して、提供できる施設や人材、時間やコストの問題が指摘されている。本研究ではスマートフォンを用いたマインドフルネス心理療法プログラムを開発し、がんサバイバーを対象としたランダム化比較試験での精神・身体的苦痛の軽減効果を検証することを目的とした。携帯性、個別性に優れたスマートフォンを用いた心理療法プログラムの効果が実証できれば、通院や治療の大幅なコストや時間の効率化につながることが期待できる。
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