研究課題/領域番号 |
24K06554
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 仙台白百合女子大学 |
研究代表者 |
中嶋 みどり 仙台白百合女子大学, 人間学部, 准教授 (10412339)
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研究分担者 |
高橋 満 東北大学, 教育学研究科, 名誉教授 (70171527)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
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キーワード | 戦争体験者 / 伝承の工夫 / 教育普及活動 / ボランティアスタッフ / 戦争博物館 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、戦争体験伝承者(主に被爆者)が①どのように戦争体験を伝えているか、②その際、なされている工夫と配慮は何か、原爆投下やその後の影響の伝承にあたり、原爆投下だけでなく、戦争体験を伝える博物館や資料館は、どのようにトラウマに配慮しながらその事実を伝え、社会教育的活動として教育普及に寄与しているか、③戦争等の伝承に携わるボランティアスタッフの活動の意義や心理的意味(自己啓発、自己実現や人生の統合にもたらす意味)や生涯学習としての意義を文献研究やインタビュー調査を実施する。
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